グループワーク レジンアート

 

「グループワークでオリジナルレジンアクセサリー作り！！」

 

こんにちは🌼

台東区　蔵前　にあります、就労移行支援事業所ありがとう　です！

ありがとうでは、就労・社会復帰に向けた訓練を一人ひとりに合わせ行なっています！

 

今回は、グループワークでレジンアートを行いました！

 

レジンアートとは？

紫外線を当てることで硬化する液体を型に入れ、自分の好きなように装飾をしてオリジナルのアクセサリーというものです！

 

どうしてレジンアートをやるの？

グループワークでレジンアートを行うことで、様々な学びが見込めます。

 

主な目的としては、

・コミュニケーション能力

・手先の使い方

・集中力の向上

・自己表現

・想像力

になります！

 

※就労移行支援事業所ありがとうでは、定期的にレジンアートを行っています！

〜〜これまでの作品の数々〜〜

 

・コミュニケーション能力

グループワークということで、利用者様同士が会話を楽しみながら訓練をすることが出来ます。

また、自分から話しかけることが苦手な方でも物品の貸し借りや作業手順を教え合うなど、必ず会話をする機会がある様になっています。

 

・手先の使い方

レジンアートでは細かい作業が多い為、力の入れ方など手先の器用さの向上が望めます。

〜〜レジンが型から溢れない様ゆっくり入れている様子〜〜

 

・集中力の向上

「手先の使い方」でも話した通り細かい作業が多い為、集中力が養われます。

〜〜慎重に錐(きり)（穴あけ）を使っている様子〜〜

                    

・自己表現

自分の思いを伝えることが苦手な方でも、作品を通して自分の好きなものなど、レジンアートの世界で自分自身を表現することが出来ます。

 

・想像力・発想力

アクセサリーの種類やデザイン、色の組み合わせなど、様々なことを自分で考え、イメージする為、想像力・発想力が向上します。

〜〜完成作品〜〜

 

今回のレジンアートでは、初めて参加する方や新しく用意した型などもあり、いつも以上にコミュニケーションが盛んに行われていました！

就労移行支援事業所ありがとうの雰囲気や様子が知りたい！という方は見学や体験も可能です！そのほか、ご質問・ご相談など、お気軽にお電話ください📞

 

電話番号：03－5829－4835

住所　：東京都台東区三筋1-1-19 玉田ビル6階

こんにちは🌼

台東区　三筋　にあります「就労移行支援事業所　ありがとう」　です！

今日は、「就職への道筋」について、ひげ先生を通じて詳しくお伝えします。

 

まず、就職活動に取り組んでいるウツルさん（以下、移）。何かひげ先生（以下、ひ）に相談があるようです…。

移：ねぇねぇ、ひげ先生。就職を考え始めた友達のテイ君（以下、定）が、

「就職への道筋」を教えてくれって言うんだけれど、何て言えばいいかな？

　　　　

ひ：おやおや、ウツルさん、ご自分の体験談を説明すれば良いのだよ。

移：それが、うまくまとめられなくて！

ひ：そうか、それでは説明しよう。テイ君に説明できるように、メモをしておくと良いぞ。

就職への道筋では色々な課題があるんじゃ。就職への道筋を図で示すと三角で

表せるのじゃ。この三角形は「職業準備性のピラミッド」と呼ばれておる。

ひ：さて、まずテイ君は毎日の健康管理はどうかね？

（１）食事はきちんと取れているか。

（２）自分の体調が管理出来ているかな。

（３）主治医から薬を処方されているとすれば、定期的に飲めているか。

これは、就職以前の課題だな！　　　

移：テイ君は時々、お昼を食べないことがあるな。薬は、飲んでるかわからないなぁ。

ひ：次は、基本的な生活リズム、日常生活管理じゃな。

朝起きて、夜寝る。こういう生活習慣はできているかな。また、金銭管理も大切だ。

お金が入ると、一気に使って財布が空になる人は、その癖を改善した方が良い。

余暇の使い方にも関連があるしのぉ。例えば、ゲームに明け暮れていると、

夜更かしや金銭浪費につながるじゃろ。

さらに、歩く・電車に乗るなどの移動能力というのも重要じゃ。

通勤は1人で出来ることが基本じゃからな。

移：テイ君は時々、ゲームで夜更かしして、朝起きられないみたいだよ。

ひ：次に対人技能で大切なことは、まず感情のコントロールが大切だ。

注意されたときの謝罪も重要じゃな。それから、苦手な人にも挨拶ができること。

移：テイ君は顔に、イライラが出やすいかも。

ひ：そのままだと上司が助言しにくいな。

仕事は上手なのに、上司に何か言いがちという人の話を聞いたことがある。

     体調が悪く心の波はあるにしても、自身で振り返りができると良いな。

ひ：そして、基本的な労働習慣というのは、挨拶、報連相ができること。

      身だしなみが良いこと。規則を守ること。

      さらに、一定時間は仕事に耐える体力があることじゃ。

      テイ君はまだ準備が出来てなくても、ウツルさんはこの辺は大丈夫かの？

移：うん！実は、「就労移行支援事業所」に通って、いろいろな訓練をしているよ！

　　今、ひげ先生が話してくれた事や、自分にとっての課題を支援者さんと一緒に

　　考えながら頑張ってるところ！！

ひ：おお！じゃから、ウツルさんは就職活動を開始しとるんじゃな！

「就労移行支援事業所」は、就労に必要なスキルを、その人の課題に合わせて支援して

もらえるのじゃな。

ひ：最後の課題の職業適性というのは、職務遂行に必要な知識・技能ともいえる。

例えば、事務職のお仕事に就きたいが、パソコンに触れたことがなかったら、

ウツルさんが企業の人だったらどう思うかね？

移：仮に採用しても、資料とかの作成が出来るかなって思うかなぁ…。

ひ：そうなんじゃよ！

業務ごとに必要なスキルがある。また、個人にあった仕事といったように、

個々で持っている能力や技能も違うしのぉ。

　 それを「就労移行支援事業所」で学ぶ事が出来るのじゃ！

移：そうか！ひげ先生、ありがとう！

テイ君には、まずは僕が通ってる「就労移行支援事業所　ありがとう」に

見学に行くように誘ってみるよ！！

こうしてテイ君は、「就職への道筋」を歩み始めるのでした。

続く…。

最後までお読み頂き、ありがとうございます！

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