2021年9月8日水曜日

読書ノート②「笑われる勇気」

  

こんにちは🌼


台東区 蔵前 にあります、就労移行支援事業所ありがとう です!



読書ノート第2回 今回は蛭子能収「笑われる勇気」(光文社)です。





心が疲れている時に、ごろっと横になっても気楽に読める本です。しかも、テレビで時々見かける方のお話なので、気楽に読めます。この方、えびすよしかずさんて読みにくいですね。

「笑われた」ではなく、
「笑ってくれた」と思えばいい。

これが、最初の一ページにあります。

そして、語ります。

  また、オレが大切にしていることは、「人からどう思われるか」ではなく「自分がどう思うか」です。どう思われようが、オレが「ま、いいか」と思っていれば、それでいれば、いいんです。

そして、雑誌「女性自身」での人生相談で蛭子さんが答えた事例を紹介されています。
例えば、こんな事例があります。


「両親の介護、独身でいることへの不安を考えるとストレスがたまります。友だちは、ママだらけで会っても疲れるだけ、最近はしごとや人間関係にも疲れて、人生ってうまくいかないですね。」
こんなことを相談されたら、何とこたえると良いのでしょうね。

普通のカウンセラーは、相談者の思いを傾聴するのでしょうか。

蛭子さんの答えは、


「『人生はうまくいく』
と思っていることが間違い、うまくいったらもうけものと思っていれば、良い」

とのことです。


少し、落ち込んでいる日にこの本をよんだら、気持ちが楽になりました。


蛭子さんの

「人からどう思われるかではなく、自分がどう思うか、どう思われようが、オレがま、いいかと思っていれば、それでいれば、いいんです。」

と、言い切る言葉には、疑問を持つ方も居られるかもしれません。でも、周囲の意見に苦慮している人にとっては、そういう見方もあるんだ!と、安心材料になるかもしれませんね。


ところで、最近、蛭子さんは認知症を発症したと、TV番組で告白されたそうです。

蛭子さん認知症になったこれからも

「人からどう思われるかではなく自分がどう思うか、どう思われようが、オレがま、いいかと思っていれば、それでいれば、いいんです。」

で、行くと悩まないで済むかもしれませんね。


読んでいただいて、ありがとうございます^^

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