メンタルサポートのお話、今日はレジリエンスです。
こんにちは🌼
台東区 蔵前 にあります、就労移行支援事業所ありがとう です!
レジリエンスってなぁに?!
皆さんお元気ですか。メンタルサポートのお話、今日はレジリエンスです。
最近、地震や台風など災害が多いですね。過酷な災害に出会って早く立ち直れる人となかなか立ち直れず、打ちひしがれている人はどこが違うのでしょうか。
また、大阪ナオミ選手はなぜ強いのでしょうか?ノーミスではなく、以前は、TVで見ていると彼女もしばしばミスをしました。そのたびに色々な気分転換をしていました。
このように災害でも、スポーツでも立ち直れる力がレジリエンスです。
「でも、僕はマイナス思考なので難しいよ!」という方、最近の大阪ナオミさんは撃たれ強くなりましたね。
このようにレジリエンスは何歳からでも伸ばせるのです。
スポーツ選手ではないし、被災していないし、という方、パワハラやセクハラで手痛くショックに感じる方と、きついなぁと感じつつ、やり過ごせる方の違いはどう感じられますか。
子供たちが防災学習の成果を生かして大人たちを説得して避難できた「釜石の奇跡」をどう考えますか。
誰でもレジリエンスを身に着けた方が良いと思いますよ!
レジリエンスは元気でしなやかな心を育てることです。レジリエンスという言葉、元々は物理学で弾性や回復力の用語でしたが、人の心の立直り力にも使われるようになりました。
レジリエンスを育てるためには、いくつもの方法があります。
例えば、
①
「やったー」を見付けよう・・・小さいお子さんですと「逆上がりができた時」「買い物のお手伝いをしてお母さんの忘れたものも買ってきて褒められたとき」大人ですと「仕事がうまくいったとき」
②
嬉しかったことを見付けよう・・・「友達が遊ぼうと誘ってくれたこと」「雨上がりの空に虹を見て清々しい気分になった」
③
良かった日記・・・一日の終わりにその日の良かったことを書き出します。些細なことでも毎日続けると、気持ちが明るくなります。
④
弱みは強味・・・ウサギと亀のたとえ話を御存じですね。一見、マイナスに見えても活用すれば強みになります。カメはのろいのではなく、慎重なのですね。
他にも色々あります。
私たちの考え方、感じ方は長い間の習慣の結果の産物ですね。逆に、毎日繰り返すことで少しづつ変えてゆけます。
毎日続けることで変えることができます。
例えば、良かった日記、皆さんも今日から始まませんか。
今日はレジリエンスについて、お話しました。
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